潰瘍性大腸炎

潰瘍性大腸炎

 

・どんな病気

 

大腸の粘膜がただれて、潰瘍が多数出来る病気です。


慢性的に持続し、放置しているとだんだん悪化します。


初期症状は下痢で、腹痛、血便などが現れ、
さらに悪化すると貧血や発熱なども伴うようになります。

 

それでも対応が出来ていないと、
腸壁が破れて腹膜炎を起こすこともあります。


ストレスが原因で起こりやすく、
また20歳代の人に多く見られます。

 


[主な1次検査・関連検査]


赤血球
・ヘモグロビン量
・ヘマトクリッと
赤血球沈降速度
・白血球数
・血清総たんぱく
便潜血反応
・消化管X線造影
内視鏡

 

《参考資料》
健康診断の検査値がとことんわかる事典 最新版