緑内障

緑内障

 

・どんな病気

 

眼球内部の圧(眼圧)が高くなり、
視神経の機能が低下して、
視力低下が起こる病気です。


急性緑内障と慢性緑内障があります。


急性の場合、眼痛、頭痛、吐き気を伴って、
視力低下が突然起こります。


夜に起きることが多いのが特徴です。


数日のうちに失明する恐れもあり、
すみやかに対応しなければなりません。


慢性の場合、何となく眼痛を感じているうちに、
視界に入る光源の周囲に虹のようなものが見えるようになります。


慢性のケースでは、老眼や眼精疲労のようにも感じられるため、
適切な対応が遅れる例も少なくありません。

 

 

[主な1次検査・関連検査]


・視力
・眼底

 

 


《参考資料》
健康診断の検査値がとことんわかる事典 最新版