白内障

白内障

 

・どんな病気

 

「白そこひ」ともいい、
水晶体(目のレンズに相当する部分)が濁って
光の透過率が悪くなり、視力が低下する病気です。


視界全体が白っぽくなり、光をまぶしく感じるようになります。


ある程度進行すると、

外見的にも瞳孔が白く濁ってきている様子が分かります。


たいていは、加齢現象のひとつとして現れるものですが、
先天的なもの、目の外傷が原因となるもの、
糖尿病などの全身病の合併症として現れるものなどもあります。


ただし、いずれも場合も、どのような理由で水晶体が白濁するのか、
そのメカニズムははっきりとしていません。

 

 

[主な1次検査・関連検査]


・視力
・眼底

 

 


《参考資料》
健康診断の検査値がとことんわかる事典 最新版