大腸ポリープ
・どんな病気
大腸の粘膜の表面が、いぼのような形で盛り上がったものです。
数ミリから、大きなものでは3センチ程度の大きさになります。
また、1個だけの場合もあれば、100個以上できる場合もあります。
大きいポリープが、多くの場合、将来がん化する恐れがあります。
このようなポリープを、腺種性ポリープといいます。
ほかに、粘膜細胞が増殖したり、
炎症が原因となってポリープ状になるケースもあります。
ほとんど無症状ですが、大きいものでは血便が見られることもあります、
[主な1次検査・関連検査]
・便潜血反応
・消化管X線造影
・内視鏡
《参考資料》
健康診断の検査値がとことんわかる事典 最新版