慢性肝炎

慢性肝炎

 

・どんな病気

 

ウイルス性肝炎のうち、特にB型、C型肝炎などが長引くものです。


感染後、数ヶ月の潜伏期間を経て発症し、
その後肝炎が6ヶ月以上続いている状態を、
慢性肝炎と呼びます。

 

急性増悪期以外はほとんど無症状です。


ただし、放置していると肝硬変に移行することがあります。

 


[主な1次検査・関連検査]


・血清総たんぱく
・A/G比
・AST、ALT
γ-GTP
・血清乳酸水素酵素
ビリルビン
・総コレステロール
中性脂肪
・尿ウロビリノーゲン
・超音波
・CT
MRI
・AFP
・肝炎ウイルス


《参考資料》
健康診断の検査値がとことんわかる事典 最新版