2018-06-29から1日間の記事一覧

B型肝炎

B型肝炎 ・どんな病気 肝炎ウイルスが感染し、肝臓内で増殖することが原因となって生じる病気のひとつです。 肝炎ウイルスには、主に5種類(A・B・C・D・E型)ありますが、そのひとつがB型肝炎ウイルス、それが原因で起きる肝臓障害がB型肝炎です。 感染しても…

劇症肝炎

劇症肝炎 ・どんな病気 肝炎を発症して、肝細胞が急速に壊死していく病気です。 黄疸や吐き気、発熱などが初期症状で、手のはばたき振戦、精神錯乱、昏睡などを伴いながら、肺不全の状態が強くなります。 症状は全身的なもので、多臓器不全となり、死に至る…

慢性肝炎

慢性肝炎 ・どんな病気 ウイルス性肝炎のうち、特にB型、C型肝炎などが長引くものです。 感染後、数ヶ月の潜伏期間を経て発症し、その後肝炎が6ヶ月以上続いている状態を、慢性肝炎と呼びます。 急性増悪期以外はほとんど無症状です。 ただし、放置している…