脳梗塞
・どんな病気
動脈硬化の進行などにより脳血管の内径が狭くなり、
そこに血液などの固まり詰まって、
そこから先への血流が途絶えるものです。
血管の狭窄部に血液の固まりができて詰まる場合を脳血栓、
ほかの場所で出来たものが運ばれて詰まる場合を脳塞栓といいます。
血流が途絶えると、そこから先の組織に栄養や酸素が届かなくなり、
組織が壊死し、神経機能が阻害されて、しびれやマヒ、
意識障害などが起こります。
最悪の場合、死に至ります。
[主な1次検査・関連検査]
・血圧
・眼底
・超音波
・CT
・MRI
・血管造影
・SPECT、PET
《参考資料》
健康診断の検査値がとことんわかる事典 最新版