大腸がん(結腸がん、直腸がん)
・どんな病気
大腸は、結腸と直腸に大別でき、そこにできるがんを、
それぞれ結腸がん、直腸がんと呼んでいます。
結腸がんの多くは、直腸のすぐ上のS状結腸に生じます。
がんが発生してもしばらくは無症状で、
やがて血便が見られるようになります。
その後、便秘や下痢、腹痛などが現れてきます。
発生原因は不明ですが、
食生活との関係が強いと考えられています。
[主な1次検査・関連検査]
・便潜血反応
・消化管X線造影
・内視鏡
・超音波
・CT
・MRI
・CEA/CA19/TPA/NCC-ST-439
《参考資料》
健康診断の検査値がとことんわかる事典 最新版