心筋梗塞
・どんな病気
心臓に酸素と栄養を供給している冠状動脈が詰まると、
血流が途絶え、心筋が壊死します。
これが心筋梗塞です。
ほとんどの場合、冠状動脈の動脈硬化が原因となり、
内径が狭くなった血管に血栓が形成されることによって起こります。
発症すると、胸部に圧迫されるような激痛が起こり、
場合によっては、心肺が停止して、
死に至ることもあります。
[主な1次検査・関連検査]
・血圧
・胸部X線
・心電図
・白血球分画
・AST、ALT
・血清乳酸脱水酵素
・血清脂質
・C反応性たんぱく
・超音波
・CT
・血管造影
《参考資料》
健康診断の検査値がとことんわかる事典 最新版