動脈硬化
・どんな病気
動脈壁の弾力性が低下し、硬くもろくなるんものです。
加齢現象のひとつで、主として次の3つのタイプがあります。
1、アテローム(粥状)効果=動脈血管の内側にコレステロールなどは付着し、
血管に狭窄が生じるもの。
2、細動脈硬化=高血圧などが原因となり、
腎臓や脳などの細い動脈の血管壁がもろくなるもの。
3、メンケベルグ効果=動脈血管壁の内側にカルシウムが蓄積し、固くなるもの。
[主な1次検査・関連検査]
・血圧
・胸部X線
・心電図
・赤血球数など
・白血球数
・血小板数
・血清脂質
・血糖
・超音波
《参考資料》
健康診断の検査値がとことんわかる事典 最新版