多発性骨髄腫

多発性骨髄腫

 

・どんな病気

 

白血球の一種のリンパ球から分化した形質細胞が、
骨髄内でがん化して増殖するものです。


症状は、そのがんが周囲の骨組織を破壊するために起こります。


そのため、背骨や腰骨が痛んだり、
骨折しやすくなったりします。


また、骨髄の造血症状が現れたりします。


原因ははっきりしませんが、加齢と関係があるようです。

 

 

[主な1次検査・関連検査]


赤血球
・ヘモグロビン量
・A/G比
・AST、ALT
・尿酸
・尿たんぱく
・病潜血
・尿沈渣
・尿比重
・尿pH

 

 


《参考資料》
健康診断の検査値がとことんわかる事典 最新版