肝臓がん
・どんな病気
文字どおり肝臓に発生するがんで、
原発性の肝細胞がん、胆管がんと、
転移性のがんがあります。大半は肝細胞がんです。
慢性肝炎や肝硬変が移行するケースが多く見られます。
初期に腹部膨満感、倦怠感、上腹部痛などの症状があり、
黄疸や腹水が生じるようになります。
[主な1次検査・関連検査]
・AST、ALT
・γ-GTP
・血清乳酸脱水素酵素
・尿素窒素
・LDLコレステロール
・ALP
・超音波
・CT
・MRI
・血管造影
・SPECT、PET
・PIVKA-Ⅱ
・AFP
・肝炎ウイルス
《参考資料》
健康診断の検査値がとことんわかる事典 最新版