B型肝炎
・どんな病気
肝炎ウイルスが感染し、肝臓内で増殖することが
原因となって生じる病気のひとつです。
肝炎ウイルスには、
主に5種類(A・B・C・D・E型)ありますが、
そのひとつがB型肝炎ウイルス、
それが原因で起きる肝臓障害がB型肝炎です。
感染しても、免疫力が強ければそのまま治ります。
ただし、まれに劇症肝炎に移行し、
重症化することもあります。
[主な1次検査・関連検査]
・血清総たんぱく
・A/G比
・AST、ALT
・γ-GTP
・血清乳酸脱水素酵素
・ビリルビン
・尿ウロビリノーゲン
・超音波
・肝炎ウイルス
《参考資料》
健康診断の検査値がとことんわかる事典 最新版