肺結核
・どんな病気
多くは、空気中に滞っている結核菌を吸い込むことで感染します。
健康な人の場合、それですぐに発病するわけではなく、
体力・抵抗力が衰えたときに、増殖が始まって発病するのが一般的です。
感染後、10年、20年と経過していることもあります。
発病初期には症状がほとんどなく、結核菌の増殖が進むにつれて、
咳や痰、胸痛などが現れます。
さらに進行すると倦怠感、血痰、呼吸困難、発熱などの症状も現れます。
[主な1次検査・関連検査]
・胸部X線
・赤血球沈降速度
・CT
・MRI
・内視鏡
《参考資料》
健康診断の検査値がとことんわかる事典 最新版