不整脈
・どんな病気
脈拍は、運動や緊張などにより速くなり、
安静時には緩やかになります。
そのような正常な反応でなく、
病的に速くなったり、
遅くなったり、
あるいは脈拍のリズムが以上になったりするのが、
不整脈です。
心臓の拍動は、
心臓にある洞(洞房)結節というところから出される電気信号によって
維持・コントロールされています。
その電気信号の出方の狂い、伝達経路の異常、
あるいは別の場所からの電気信号の発生などが原因となって、
不整脈が起こります。
[主な1次検査・関連検査]
・血圧
・胸部X線
・心電図
・電解質
・血糖
・超音波
《参考資料》
健康診断の検査値がとことんわかる事典 最新版